レッドブルが様々なスポーツ分野にて世界中で行っている育成プロジェクトRed Bull Under My Wing を10 月22 日(金)~24日(日)の期間、千葉県一宮海岸にて行いました。
今回のRed Bull Under My Wing では、日本のジュニア・サーファーの育成を目的に、世界トップクラスのプロ・サーファーであり、レッドブル・アスリートのIan Walsh(イアン・ウォルシュ)と、ASP World Tour 2位の実績を持つShane Beschen(シェーン・ベッシェン)の2名をコーチに迎え、13歳から20 歳までの男女12名のジュニア・サーファーを対象に2泊3日の合宿形式で実施しました。
ワークショップ終了後、イアンは「今回は日本に来る事が出来て本当に良かったよ。日本でこのプロジェクトを実現させてくれたスタッフに感謝しているし、日本のジュニアと一緒にコーチング、ワークショップやサーフィンができたことは本当に嬉しい。年齢を考えれば彼らのサーフィンはかなりレベルの高いものだし、スキルも高いので、彼らがいる事で日本のサーフィンはいい方向に向いていくのは確実だと思うね。だから今回のRed Bull Under My Wingは彼らにとっても、大きな収穫だったと思うよ」とコメントしています。
本プロジェクトに参加したのは、日本のジュニア・クラスの中でもトップレベルの実力を持つジュニア・サーファー達。土曜日、日曜日に海岸で行われたセッションでは、横からの風が吹き、波がばらつくなどコンディションが変わるなかでも、それぞれが持ち味を発揮。彼らのサーフィンの高い技術は、イアンとシェーンを驚かせました。セッション後はホテルに戻って、それぞれのライディングのビデオ映像をチェックしながら、イアンとシェーンがライディングに対するアドバイスやコーチングを行いました。コンテストで上位に入るためのポイントがとれるライディングや戦略、ターンの見せ方、手の位置、パドリング・スキル、テイクオフの位置など、世界のトップクラスサーファーのアドバイスに、参加者はみなノートにメモを取りながら真剣に聞き入っていました。イアンは、「みんな、良いサーフィンをしているし、そのレベルにも驚いている。このプロジェクトは自分に自信をつけてもらうためのものなので、アドバイスをポジティブに受け止めて、今後も自分で練習するときに、今回このキャンプで教わったことを生かして練習してほしい」と、参加者に語りかけました。ASP World Tour 2 位の実績を持ち、日本にも多くのファンを持つシェーンは、日本で行われたRed Bull Under My Wingを振り返り、「レベルの高い日本のトップジュニアのサーフィンを見て、今回のRed Bull Under My Wingはいいプロジェクトになったと思う。今回はたくさんの知識やアドバイスを提供できたと思うから、みんなさらに上手くなったと思う。さらに練習を積んでモチベーションを高く保ってやっていってくれれば、今後5年くらいの間に初の日本人WCTサーファーを見られるんじゃないかな」とコメントしました。また、このプロジェクトの模様は、スタッフにより逐次ツイッターでアップデートされ、多くのサーフィン・ファンにリアルタイムな情報が届けられました。
参加者のコメント
新井洋人(15歳、横浜)
2010 ASP Japan Pro Junior ランキング 3位、2010 ISA World Junior 4位
「以前もオーストラリアのレッドブルのキャンプに参加させてもらったことがありますが、今回はすごく楽しかったし、また自分でも気づいていない新しいことがわかったので勉強になりました。特に、もっと大きなターンをして、試合でも成功させていくことが大切だということを新しく学びました」
大橋海人(18歳、湘南)
2010 ASP Japan Pro Junior ツアーチャンピオン
「今回は、けっこうシェーンとも仲良くしゃべることができたので、とても楽しかったです。このワークショップのおかげで、ボトムでのターンが大きくできるようになったのと、今後は試合で点数を稼ぐポイントを教わったエアーを、積極的にやっていきます。今回のプロジェクトで、自分が目標とするWCTの世界チャンピオンに一歩近づけたと思います」
大村奈央(17歳、湘南)
2010 ASP Japan Pro Junior Girls ツアーチャンピオン
「普段は、自分のサーフィンを指摘してもらえる機会がないので嬉しかったです。特に腕を動かすことを教わったので、それを意識してフリー・サーフィンをします。ガールズは全員波に乗る回数が少ないと言われたので、その後はとにかく多くの波に乗ろうと意識することができました。今回コーチングを受けたことで、自分のサーフィンをレベルアップできたと思います」
実施概要
| タイトル | Red Bull Under My Wing (レッドブル・アンダー・マイ・ウイング) | ||
| 日時 | 10月22日(金)17:30 ~ 24日(日)15:00まで | ||
| 22日 | 17:30 | ホテル集合、顔合わせ | |
| 23日 | 07:30-11:00 | サーフィン・セッション | |
| 11:30-13:00 | ワークショップ | ||
| 15:00-17:00 | サーフィン・セッション | ||
| 24日 | 07:30-12:00 | サーフィン・セッション | |
| 15:00 | 終了 | ||
| 会場 | 海岸 | 千葉県長生郡一宮海岸北側 | |
| 宿泊 | グランドビュー・一ノ宮 (千葉県長生郡一宮東浪見60-1) | ||
| コーチ | Ian Walsh(イアン・ウォルシュ)、Shane Beschen(ショーン・ベッシェン) | ||
| 内容 | トレーニング | ||
| サーフィン・セッション | フリー・サーフィン コンペティション形式 |
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| ワークショップ | コンテスト・ストラテジー プロ・サーファーとしての心得など |
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| 参加人数 | 13歳から20歳までの日本人ジュニア・サーファー男女12名 | ||
| 男子 | 新井洋人、大橋海人、石田銀二、加藤嵐、高橋健人、田中海周、高橋優人、大原洋人 | ||
| 女子 | 大村奈央、高橋みなと、須田那月、水野亜彩子 | ||
| 主催 | レッドブル・ジャパン株式会社 | ||
| 協力 | ASP Japan | ||
コーチの紹介
Ian Walsh イアン・ウォルシュ

| 肩書き | プロ・サーファー(レッドブル・アスリート) |
| 生年月日 | 1983年5月10日(27歳) |
| 出身 | アメリカ |
少年時代からビッグウェーブの虜になっていたイアンは20歳前後には世界の名だたるビックウェーブに乗っていました。転機は2004年、20m以上の波に乗っている写真が同年のBillabong XXLで準優勝を飾り、彼の名を世界に知らしめました。以後ビッグウェーブのみならず、世界中の波を制し、Surfer Poll Awards “Heavy Water”の賞を得ました。
若手の育成にも積極的で地元マウイで若いサーファーのためのコンテストを2003年から主催し、自身の経験と知識を次の世代へ受け継いでいます。
Shane Beschen シェーン・ベッシェン

| 肩書き | プロ・サーファー |
| 生年月日 | 1972年2月18日(38歳) |
| 出身 | アメリカ |
| 最高成績 | 1996 ASP World Tour 2位 |
シェーン・ベッシェンは1996年に30点満点の3ウェーブ点数方式で唯一全てのライドで10点満点を獲得したプロ・サーファーです。2005年にも20点満点の2ウェーブASP点数方式で初めて満点を獲得しています。彼の功績は現代サーフィンの大会形式の父親として称えられるほどです。
2009年からは指導者として才能豊かな若手の育成を地元ノース・ショアなど、様々なイベントを通じて行っています。
Red Bull Under My Wing (レッドブル・アンダー・マイ・ウイング)
経験者が若手を教育する精神に乗っ取り、レッドブルがさまざまなスポーツ分野にて世界中で行っている育成プロジェクトです。レッドブルがすでに持っているノウハウを生かしてより直接的に若手アスリートの育成に携わっていきます。レッドブル特有のサポート、教育、トレーニング、リサーチ、そしてアフターケアを用いて進めるこのプロジェクトを通じ、若手アスリートの育成と、スポーツシーンの貢献を目指します。
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