モナコGP決勝はマーク・ウェバーが優勝、セバスチャン・ベッテルが2位入賞を果たし、ドライバーズ及びコンストラクターズ・チャンピオンシップではレッドブルが1位。
スタートからフィニッシュまでウェバーはレースをリード。スタートでインサイドのラインを手に入れたベッテルは第1コーナーでルノーのクビサを抜き、2位のまま260㎞の長いレースを走り切った。
しかし、雨の降る可能性もあった今回のレースでは様々な出来事があった。3回のクラッシュとマンホールの蓋が緩んだ問題で4回セイフティーカーが導入された。レースの進行が妨げられたものの、マークは1周毎にスピードを上げて後続集団を引き離した。
第1コーナーまでのセブの走りは大胆だったが、クビサの右インサイドからのオーバーテイクに成功。
悲惨なアクシデントになりかねないクラッシュが起きたのは、フィニッシュまで7周の71周目だった。チャンドックとトゥルーリがラスカスコーナーで衝突。ふたりの数秒後ろを走っていたマークは、コース上に停止した2台を数ミリ差で避けた。
ジェンソン・バトンのマクラーレンは3周目で煙を吐いてリタイヤ。ウィリアムズの2台もバリヤにクラッシュしてリタイヤとなったが、予選に出場せずレース最後尾からスタートしたアロンソは、素晴らしい追い上げを見せて7位でフィニッシュした。
チームの全員がエナジーステーションで勝利を祝い、全員がプールに飛び込んだ。
必ずしも全員が喜んで飛び込んだわけではないけれど。
ウェバーとベッテルは、78ポイントの同点でドライバーズ・チャンピオンシップ1位。レッドブル・レーシングは、2位のフェラーリに22ポイント差でコンストラクターズ・チャンピオンシップをリードしている。
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