Red Bull X-FIGHTERS 2009 London (C)Red Bull

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日本の佐藤英悟選手はイギリス大会7位、ワールドツアー総合3位でシーズンを終える!

フリースタイル・モトクロス(FMX)最高峰のイベント、Red Bull X-FIGHTERS 2009 World Tourの第5戦が8月22日(土)にイギリス・ロンドンのバターシー発電所で開催され、ネイト・アダムス(アメリカ)が見事優勝し、2009年シーズンのワールドツアーを制しました。日本の佐藤英俉選手はイギリス大会で7位入賞を果たし、見事ワールドツアー総合ランキング3位でシーズンを終えています。

ロンドンのバターシー発電所に詰め掛けた18,000人の観客が、世界最高峰のFMXのパフォーマンスを間近で体験しました。優勝したアダムスは、「自分のキャリアの中で最も素晴らしい功績だ。今シーズンはたとえ誰が優勝したとしても歴史に残っただろう。この喜びはとても大きい。世界でも最高のライダーたちを相手に勝利できたことは素晴らしい気持ちだよ。」と語っています。

またイギリス大会で7位入賞を果たし、シーズンの総合ランキングでも 見事3位となった日本人ライダーの佐藤英俉選手はレース後、「今日のパフォーマンスは失敗した部分もあったが、ラッキーにも世界ランク3位でシーズンを終えることができて嬉しいです。これもシーズンを通して頑張ってきたことに対するご褒美だと思います。シーズン前に3位以内に入ったら引退してもいいと冗談を言っていましたが、今はFMXが楽しいのでまだまだ辞める気はありません。来年も今より少しでも上手くなるよう、練習を積んでX-FIGHTERSに戻ってきたいと思います。」とコメントしています。

昨シーズンのチャンピオン、マット・ルボー(スイス)は準々決勝でスーパーキッカーにチャレンジした際に、ジャンプが短かったためランプの手前側に着地してしまいクラッシュ。無念にもパフォーマンス中に途中退場となりました。

また地元の少年が「SATO」と書かれた横断幕を掲げるほど、現地でも人気が高い佐藤選手は、ロンドンのタワーブリッジでジャンプパフォーマンスを行い、 モーターバイク最長飛距離の世界記録保持者でもあるロビー・マディソン(オーストラリア)を相手に惜しくも準々決勝で敗退。佐藤選手を破ったマディソンも準決勝で今大会の優勝者アダムスと対戦し、敗退しています。

Red Bull X-FIGHTERS 2009 World Tourは、メキシコ・シティ(メキシコ)、カルガリー(カナダ)、テキサス州フォートワース(アメリカ)、マドリッド(スペイン)、ロンドン(イギリス)の全5戦でおよそ200,000人の観衆を集め、アメリカ大会ではX-FIGHTERS史上初のダブルバックフリップが登場するなど、大きな飛躍に満ちたシーズンとなりました。来シーズンもRed Bull X-FIGHTERSと佐藤英俉選手の活躍にご期待ください。

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大会結果

レッドブル・エックス・ファイターズ 2009 イギリス大会結果

優勝 ネイト・アダムス(アメリカ)
2位 リーバイ・シャーウッド(ニュージーランド)
3位 ダニー・トーレス(スペイン)
4位 ロビー・マディソン(オーストラリア)
5位 ジェレミー・ステンバーグ(アメリカ)
6位 マット・ルボー(スイス)
7位 佐藤英俉(日本)
8位 マイク・メイソン(アメリカ)
9位 アンドレ・ヴィラ(ノルウェー)
10位 トーマス・パジェス(フランス)

Red Bull X-FIGHTERS 2009 ワールドツアー ランキング

順位 氏名 MEX CAN U.S. ESP GBR 合計
1 ネイト・アダムス 0 45 100 80 100 325
2 ロビー・マディソン 0 100 45 65 55 265
3 佐藤英俉 80 80 55 - 30 245
  マット・ルボー 65 65 80 - 35 245
5 ダニー・トーレス 20 0 30 100 65 215
6 リーバイ・シャーウッド 100 30 0 - 80 210
7 ジェレミー・ステンバーグ 0 55 35 55 45 190
8 キャメロン・シンクレア 55 0 65 45 - 165
9 トーマス・パジェス 45 35 15 15 15 110
10 アンドレ・ヴィラ 0 40 20 25 20 100
11 アダム・ジョーンズ 30 0 25 30 10 95
12 ジェフ・フェール 25 20 0 - - 45
13 東野貴行 - 25 - - - 25
  マイク・メイソン - - - - 25 25
15 チャールズ・パジェス 0 10 0 0 10 20
16 ベノイット・ミロット 0 15 0 - - 15
  ピーター・ピラット 15 0 0 - - 15
18 ヨハン・ヌンガライ 10 0 0 - - 10
  ジェフ・オクス・カルゴーラ 0 0 10 0 - 10
20 クリス・バーチ - - - - 5 5
21 ロブ・アデルバーグ 0 0 0 - - 0

左:3位ダニー・トーレス(スペイン)、中央:優勝したネイト・アダムス、右:2位リーバイ・シャーウッド(ニュージーランド)

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大会開催スケジュール

日程 場所 会場名
3月27日(金) ※終了 メキシコ・シティ/メキシコ プラザ・デ・トロス・モニュメンタル
5月30日(土) ※終了 カルガリー/カナダ スタンピード史跡公園
6月27日(土) ※終了 テキサス/アメリカ ストックヤード
7月16日(木)、17日(金) ※終了 マドリッド/スペイン プラザ・デ・トロス・ラス・ベンタス
8月22日(土) ※終了 ロンドン/イギリス バターシー発電所

Red Bull X-FIGHTERSについて

2001年に初開催され、World Tourとなって3年目※のフリースタイル・モトクロス(FMX)の世界的なイベント。世界トップクラスのFMXライダーたちが猛スピードでランプと呼ば れるジャンプ台を駆け上がり、約10mの高さまでジャンプしてダイナミックに宙を舞いながら次々と技を繰り出し、トーナメント形式で戦う競技です。

※2001年~2006年まではワールドツアーではなく、各国の単独開催として行われました。

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佐藤英俉(さとうえいご)選手プロフィール

職業 フリースタイル・モトクロスライダー
年齢 30歳(1978年10月30日生まれ)
出身 福島県いわき市
所属 MX-VIRUS
バイク YAMAHA YZ250

略歴

4歳で50ccの子供用のエンジンバイクに乗り始め、10歳でモトクロス・キッズライセンス取得。
中学3年時には、MFJ主催の東北選手権で国内A級のシリーズチャンピオンになる。
福島高専在学中の17歳の時に、モトクロス国際A級ライセンスを取得しプロライダーとなる。
福島高専3年終了時、2年間アメリカにモトクロス留学。
アメリカではローカルレースでシリーズチャンピオンになるなど活躍していたが、ある日フリースタイル・モトクロスと出会う。

アメリカから帰国後、MFJ主催の全日本モトクロス選手権で5位と活躍を見せる一方、2003年に活躍の場をモトクロスレースからフリースタイル・モトクロスへと移す。
同年にMX―VIRUSという国内初のフリースタイル・モトクロスを中心にしたチームを結成し、国内での本格的な普及活動を始める。

2005年にはフリースタイル・モトクロスの世界最大規模の大会「Red Bull X-FIGHTERS」に日本人として初参戦、現在に至るまで毎年参戦を果たす。
日本から参戦する唯一の選手であり、日本のフリースタイル・モトクロスのパイオニアでもある。

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