Q.Red Bullとの出会いについて
Red Bullを初めて目にしたのは、2003年のドイツで開催されたBMXワールドチャンピオンシップの時でした。その時は初めて目にするエナジードリンクということで一日に6本飲んで、日が沈むまで練習していました。そうしているうちに、ヨーロッパの大会に行くと、いつでもRed Bullを目にするようになりました。
Q.Red Bullアスリートになったときの感想を教えてください。
Red BullアスリートになってみてRed Bullを通じてBMXが世の中に広がっていっているなって、イベント・大会等をみて感じました。
でも、大会等でのリザルトが悪いとどうしてもプレッシャーになっちゃいます。
それより、Red Bullは独創的で、創造的なものと感じています。それがBMX FLATLANDにも共通してあるものだと感じていいるので、日々楽しいです。
Q.BMXフラットランドを始めたきっかけは?
友達のお姉ちゃんのBMXを友達が学校に乗ってきて、技を見たり乗ったりしたのが始まりで、いろいろな技が出来る自転車の虜になりました。そこからは毎日のように乗っていましたね。
始めて間もない頃はアメリカのBMXビデオを見て、その中でも特にKevin Jones, Chase Gouin, Jesse Puenteが印象的で刺激的でした。
Q.今までのBMXライダーとしてのベストなパフォーマンス/リザルト
2004年 Red Bull Circle of Balance での優勝。この大会の2年前から作り上げてきたルーティーンが完成し調子も良く、世界中から選ばれた18人の中での優勝だったので、本当にうれしかったです。
Q.BMXライダーとして一番達成感を感じる瞬間
FLATLANDの競技はコツコツ何カ月も練習して、技や流れを作っていきます、その集大成の技や流れが決まった時や、その流れが大会で決まった時が達成感を感じますね。
Q.今の日本のフラットランド界と自身のポジショニングについて
今の日本のシーンでは競技人口が増え、才能あふれるライダーがたくさん出てきています。多さでは世界一だと思っています。
そういう意味でもBMX自体も進化し続け、乗りやすく扱いやすい自転車になり、より一層楽しめる競技になったといえますね。
これからも楽しくなりそうでしかたありません。
自身の立ち居地としては、1997年からのBMX FLATLAND競技全盛期を引っ張ってきた一人だと考えています。KOG(全日本選手権的な大会)初戦からの運営に関わって、大会にも出場しシリーズチャンピオンに二度なりました。若いライダーも増え、BMX FLATLANDの楽しみ方を教えるところにいると思っています。
Q.練習環境について教えてください。
普段は徳島で乗っているのですが、10年以上乗ってきた公園が今年に入り、徳島市によりBMX禁止看板が立てられました。警察と口論になることもありますが、今でもそこで乗ったりします(笑)。
練習時間は午後8時から10時の2時間のみです。(10時に街灯が消えるため)
今ではガタガタなアスファルトやコンクリートで乗ることは極力したくなく、それを考えると、練習できる場所はなくなってきていると言っていいでしょうね。
でも、街の人達は皆さん親切で、いつでも声をかけてくれる。このことだけが救いです。雨の日は乗る場所がないため、リラックスして過ごします。
Q.徳島という地について
徳島にあって他にないものと言えば、阿波踊りです。
踊り手は、技術・型・個性で成り立ち、連というチームで一年に一度の期間の大舞台のために日々練習し、競い合ったりもしています。
そうした人達が徳島にはたくさんいますから、根っからの踊り好きなんでしょうね。BMX FLATLANDも自転車との踊りみたいなものですから、徳島県人の僕に合っていたのかもしれないです。
Q.来年の目標
バトル形式の大会での優勝が一度しかないので、来年はもう一度優勝を目標に頑張りたいです。
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