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ハイメ・アルグエルスアリとセバスチャン・ブエミは、15番手と16番手グリッドに隣り合わせてレースをスタートした。これほど接近してスタートしたのだから、せめて、お互いにぶつからないようにオープニングラップを走り切るというゴールデンルールを肝に銘じておくべきだった。残念ながら、今日のドイツGPでは、このゴールデンルールが守られなかった。良いスタートを切ったセバスチャンは数台を抜いたが、オープニングラップのヘアピンの入り口では渋滞が起きていた。このコースではいつも起きることだ。セバスチャンは数台の一群の最後尾で激しくブレーキを踏んだが、その後ろから来たハイメはブレーキが間に合わず、チームメイトのリヤウィングに乗り上げてしまった。ふたりはピットイン。ブエミのSTR5のダメージは手の施しようがなかったが、アルグエルスアリはノーズを交換し、タイヤをソフト・コンパウンドに履き替えてレースに戻った。その後、土曜日の予選で打ち負かしたドライバーたちを抜いたが、それ以外はどうしようもなかった。数回速いタイムを記録しているが、15位に甘んじなければならなかった。チームにとっては非常に残念な1日だったが、数日後に迫るハンガリーGPのプラクティスから我々は再び挑戦する。F1世界選手権第12戦ハンガリーGPは今週金曜日にブダペストでスタートする。

今回の67周のレースは、フェラーリの1−2で終わった。フェルナンド・アロンソが表彰台の最上段、フィリペ・マッサが2位、そしてレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが3位だった。赤のライトが消えると、ポールポジションのベッテルは、コース右端とクルマの間に突っ込んできたフェルナンド・アロンソを抑えるので手一杯の状態に。その間、目の前のコースに隙間を見つけたフィリペ・マッサがふたりを抜いてトップへと躍り出た。彼はレース前半はそのポジションをキープしたが、アロンソの方が少しペースが上だったらしい。これがマッサに無線で伝えられると、アロンソが1位になり、チェッカーフラッグまでその順番で走り続けた。ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンは4位と5位でフィニッシュ。これで、マクラーレンはコンストラクターズ・チャンピオンシップ1位のポジションを守った。続いたウェバー、クビサ、ロズベルグ、シューマッハ、ペトロフがポイントを獲得。

トロロッソのクルーのほとんどは一度ファエンツァへ戻り、火曜日にブダペストへ向けて出発する。ハンガロリンクのパドックでは、クルマや機材が彼らの到着を待っている。
 



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