レッドブルがサポートする二輪ロードレーサーの青山博一選手が、11月8日(日)に二輪ロードレース世界選手権(WGP)の最終戦スペイン・バレンシアGP 250ccクラスで7位入賞を果たしました。これにより、これまでのシリーズランキング首位を守り抜き、見事2009年シーズンのシリーズチャンピオンを獲得しました。
日本人がWGP 250ccクラスのシリーズチャンピオンを獲得したのは、2001年の加藤大治郎選手(埼玉県)以来8年ぶり。開発が止まったHonda RS 250RWで参戦するという困難な状況で、青山選手の技術の高さが光ったシーズンとなりました。
青山選手は来年の2010年シーズン、Emmi Caffe Latte Teamから最高峰のMotoGPクラスに参戦することが決まっています。
レース詳細については、WGPオフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.motogp.com/ja
青山選手のコメント
「今日は優勝を目標に全力を尽くした。しかし、1コーナーで他者と接触しそうになりコースアウトしてしまった。グラベルに飛び出したときは、転ばないようにコースに戻ろうと必死だった。レースに復帰してピットサインで自分の順位が11位だと分かってからは、落ち着いて行こうと思った。その後、10位にポジションを上げて9位に上がったときにピットからOKのサインが出てすぐに、シモンチェリが転び、チャンピオンを取ったんだと思った。それからは、とにかくきれいなバイクのままチェッカーを受けようと集中した。今日は家族全員が応援に来てくれたし、家族の前でこうしてチャンピオンを獲得出来て本当に嬉しい。今回は、圧倒的なアドバンテージの中で迎えた最終戦だったが、今日のレースは、僕がコースアウトして、シモンチェリが転ぶという予想もつかない展開だった。タイトルは簡単には取れないんだよと神様がいたずらしているような、そんなレースだったし、気持ちになった。まだ、チャンピオンになった実感はないけれど、5歳でポケバイを始めてから、23年間、この日を待ち続けてきた。11月8日は、一生忘れない一日になった。250ccクラスでチャンピオンになるというひとつの夢を実現したが、もうひとつの夢であるMotoGPクラスにこれから挑戦する。これからも全力で戦っていきたい。チーム、スタッフ、Honda、そしてスポンサーのみなさんには、心から感謝したい。」
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