スタートでセバスチャンを抜いたマーク・ウェバーは、、完ぺきにコントロールされたドライビングでトップを走り続け、出場150戦目のグランプリに優勝した。
このレースで彼を悩ませたのはレッドブル・レーシングのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルだけ。しかし、それも最初の2コーナーだけだった。
セバスチャンは3番手からスタートしたルイス・ハミルトンとの1周目のバトルでパンクを負い、タイムシートの最下位に転落。しかし、マークがトップでRB6の素晴らしいペースを見せる一方で、セバスチャンも猛烈な追い上げを見せて7位フィニッシュを成し遂げた。
昨日は「珍しい状況」だったが、ウェバーは有名なオージー根性を発揮して今回の記念すべきレースでの優勝を勝ち取った。「理想的なスタートを切ることができた」と、彼は言う。「第1コーナーにたどり着いた時にはぼくの方が前にいたので、俄然やる気が出た。今日は特別な日だった。チームが頑張ってくれたおかげだ。努力しなければ、このレベルのリザルトを出すことはできない。これはチームのメンバーの勝利だ。昨日は珍しい状況だったけれど、今後はこのような事は起こらないだろう」
チーム代表のクリスチャン・ホーナーはこのようにコメントしている。「チームのみんなの目の前で優勝できたのは本当に嬉しいことだ。マークは最高のレースを戦った — 完ぺきなパフォーマンスだった — チームのピットストップの作業も素晴らしかった。一番重要なのは、チームをここまで育てるために努力してくれたみんなの目の前でこのレースに優勝できたことだ」
セバスチャンも最下位からの素晴らしい追い上げを見せた。セイフティーカーの導入で、レースが団子状態になっていたことにも助けられたが、まずは新しいチームを抜き、その後、ベテランチームを抜いた。
「最初の30周は、追いつくことだけしかなかった」と、セブは語る。「でも、セイフティーカー導入の後は、何人かと戦えたので、それは楽しかったよ。フィリペ・マッサやミハエルとも戦えたしね。シルバーストンはいつも良いレースになる。雰囲気も最高だね」
マークを追い続けたハミルトンが2位、メルセデスのドイツ人(あの人じゃなくて、もうひとりの方)が3位だった。
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