例年と同じように高い気温と激しい雨が混ざり合う中で行われたマレーシアGP。ピットレーンの
コメントを集めました。
ドライバーたちがサーキットについて本当にポジティブなコメントをしていたのは、今年初めてだった。
「運転が本当に楽しいサーキットだ。いろいろなコーナーがミックスされていて、とてもチャレンジングだ。気温が高くドライバーにとってはタフなレースだが、そのためにトレーニングを積んできたんだからね」
ニコ・ロズベルグ メルセデス
「特別なサーキットだ。普通のスタート・ストップ・スタート・ストップというコースではなく、路面とカーブの全てを使って、クルマを流れに任せなければならない。簡単な場所はひとつもない。ぼくはすごく好きだ」
ルイス・ハミルトン マクラーレン
もうひとつ大きな話題を呼んだのは雨
「天気予報は最高とは言えないけれど、だからこそ‘スペシャル’なレースになるだろう」
トニオ・リウッツィ フォース・インディア
「ここの雨はイギリスのお茶と同じ。毎日、必ず4時に出て来て、いつも温度は同じ」
フランツ・トスト スクーデリア・トロロッソ
一方、前の2戦が良くなかったレッドブルには緊張感が漂っていた。メディアが手厳しかったこともある。特にMr.ラウダが…
「オーストラリアは難しかった。苛立たしいレースだった。もっといろんな事が起きても良いレースだったが、結果は与えられるものではなく、自分から出て行って手に入れるものだからね」
マーク・ウェバー レッドブル・レーシング
「ニキには彼なりの考え方があるだろうし、経験豊富な彼には意見を言う権利もあるとは思うが、まだ約750ポイントも残っている。11月に終わる選手権のまだ4月の段階だ。ぼくたちほど努力しているチームは他にはないと思う」
話に熱が入ったマークの言葉
また、HRTのトラブルもレッドブル・レーシングに様々なことを考えさせた
「プログラムは2ヵ月遅れているが、少しずつ取り組んでいき、最後にどこまでたどり着けるか様子を見る。残念ながら、みんなの前でテストをしなければならない…簡単なことではないが、やらなければならないことなので、全力を尽くすつもりだ」
カルン・チャンドック HRT
一方、ロータスはホームグランプリを満喫した
「応援してもらえるだろうとは思っていたが、これほどとは思っていなかった。圧倒されてしまった。ドライバーたちも本当に驚いていた。6ヵ月前に我々がチーム結成を発表した時には、ほとんどの人がわたしの頭が完全におかしくなってしまったと思っただろう」
トニー・フェルナンデス ロータス・チーム代表
予想通り、プラクティスと予選は大雨になった
「運転しているというよりも、泳いでいるような感じだった…」
セバスチャン・ベッテル レッドブル・レーシング
「Q2はカヌーが必用だった」
マーク・ウェバー
全員がエキストリームウェットを装着する中、マークはインターミディエイトで賭けに出てポールポジションを獲得。セバスチャン・ベッテルは、ニコ・ロズベルグを間に挟んだ3番手。
「ぼくはQ3の厄介者だった」
マーク・ウェバー
「インターミディエイトを使うことも考えたが、コンディションを予測するのが難しかった。安全なオプションがエキストリームウェットだった」
ミハエル・シューマッハ メルセデス
「セッション直前のコースはまだ危険な状態で、彼(マーク)にとってもすぐにインターミディエイトで走るのはかなりのリスクがあった。見事だったが、かなりリスクの高い挑戦だった」
ニコ・ロズベルグ メルセデス
一方、走行のタイミングを遅らせすぎたフェラーリとマクラーレンは、グリッド後方からのスタートとなった。
「最初の暴風雨で終わると思っていた。あれで止むと思っていたので待った。でも、判断が間違っていたね」
ジェンソン・バトン マクラーレン
“*!@%”
フェルナンド・アロンソ フェラーリ
この週末のドライ走行時にはもっと良いタイムを記録していたが、トロロッソの予選成績も悪くはなかった。
「いつもよりは少し速かった。ドライの予選の方が良かったが、Q1の雨は悪くはなかった。ドライだったらQ3進出は果たせなかっただろう」
ハイメ・アルグエルスアリ
「ぼくにとっては良い予選ではなかった。プラクティスでは、もっと良い結果を予想していた。Q1ですぐにコースに出たのは正しい戦略だったと思う。その後、雨がひどくなり、コースアウトしてクルマのフロアを壊してしまったが、修理する時間はなかったので、そのまま走り続けた」
セバスチャン・ブエミ
そして、ロータスは初のQ2進出を達成
「すごく嬉しいよ!こういうコンディションは大好きだ。スピードを判断するのが難しいし、危険を犯さなけばならないし、クルマのコントロールを失いそうになるけれど、こういうチャレンジは大好きなんだ!」
ヘイッキ・コヴァライネン ロータス
驚いたことに、レースでは雨が降らなかった。ベッテルが素晴らしいスタートを切って、トップで第1コーナーへ。マークはアクシデントを避けるために賢明な選択をした。
「ぼくたちはスタート前にクリスチャン・ホーナーと少し話したんだ。その時に『ふたりとも無茶はするなよ』と言われたんだ」
マーク・ウェバー
ベッテルは後ろを振り返らなかった
「すごくほっとしたよ!シャンパンでちょっとフラフラする」
セバスチャン・ベッテル
ウェバーはベッテルを追い続け、レッドブルは1−2フィニッシュを達成
「セブとは良い戦いができた。どちらが勝ってもおかしくないレースだったが、重要なところで彼が良い仕事をした。当然の勝利だよ。素晴らしい1−2フィニッシュだ。もちろん、ひとつ上のポジションの方が良かったが、チームにとっては最高のリザルトだ」
マーク・ウェバー
ハイメ・アルグエルスアリの初ポイント獲得も見事だった
「シーズンのこの早い段階でポイントが獲得できるとは思っていなかった。これはチームのみんなの努力のおかげだ。心から感謝したい」
ハイメ・アルグエルスアリ Read the reaction from the rest of Scuderia Toro Rosso 他のメンバーの感想はココから
レッドブル・レーシングのマレーシアGP1−2フィニッシュについては、レースレポートをお読み下さい。
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