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「2009 Red Bull Air Race World Championship(レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ)」を開催します。世界の4大陸から集まったルーキー4名を含め、計15名の世界トップクラスのパイロットたちが参戦する2009シーズンは、4月17、18日に毎シーズンの開幕地となっているUAE・アブダビで激戦の火蓋が切って落とされ、世界6カ国の壮大なロケーションで開催されます。

アブダビでの開幕戦の後は、アメリカ・サンディエゴ、カナダ・ウィンザーへと開催の場を移し、その後再び大西洋を超えて、ハンガリー・ブタペスト、ポルトガル・ポルトで開催され、最終戦は通算2度目となる地中海魅惑の都市、バルセロナで開催される予定です。2006年、レッドブル・エアレースを観戦するためにバルセロナのビーチサイドに100万もの観客が詰めかけ、大好評を博しました。レッドブル・エアレースのCEOバーンド・ロイドは次のように語っています。「我々は3年前に大成功を収め、再び素晴らしい観衆がいるバルセロナに戻って来れて非常に嬉しい。レッドブル・エアレースはあれから見違える程進化してきた。それは我々が行ってきた様々な改善の結果であり、今シーズンは最もエキサイティングなシーズンになるだろう。またカナダで初めてのエアレースをウィンザーで開催することができ、そして4名の新しいパイロットを迎えられることを光栄に思う。」

パイロットたちは2009年のレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンになるために、最高時速370km、最大重力12Gの中、空気で膨らませた高さ20mのエアゲートを通り抜けながら、ターンの厳しいレース・コースを飛行します。

昨年ヨーロッパ選手として初となる総合チャンピオンに輝いたオーストリア人のハンネス・アルヒは、選りすぐりのパイロットたちがオフシーズン中にも飛行機の改良や技術を磨いてレベルアップを図る中、タイトル防衛を狙っています。

昨年は12選手によって行われたレッドブル・エアレースですが、今シーズンは1選手が離脱したものの、新たに4選手が参戦し、全15選手のラインアップで行われます。注目選手は、アジア人初のエアレース・パイロットとなった日本人の室屋義秀選手。一昨年からエアレース参加への特別トレーニングメニューをこなし、とうとう今シーズンからエアレースへの参加が認められました。また室屋選手以外にもエアレース史上で最年少のパイロットとなる25歳のカナダ人、ピート・マクリオッド、オーストラリア人のマット・ホール、ドイツ人のマティアス・ドルダラーが新加入します。

パイロットが15名に拡大されたことで、今シーズンより新たなレースフォーマットが創設されました。予選日は各選手2回のフライトを飛び、速い方のタイムを採用。タイム順に順位を決め、上位10選手が翌日に行われる決勝レースに自動的に進出します。決勝日に行われる予選下位5選手による敗者復活戦を勝ちあがった2名も加わり、計12選手により決勝レースが行われ、決勝レース1回戦は上位8選手がSUPER8に進出。そしてSUPER8上位4名がFINAL4に進出し、4選手による飛行の結果で優勝者が決定します。


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