Red Bull BC One 2009

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1-on-1ブレイクダンス・バトルの世界最高峰コンテスト“Red Bull BC One”が、11月18日(水)に、アメリカ・ニューヨークで開催されます。会場のHammerstein Ballroomには、日本を含む世界11カ国16名の精鋭たちが集結し、1対1のトーナメント形式のバトルで世界トップレベルのブレイクダンスを繰り広げます。

2004年に第1回目のRed Bull BC Oneがスイスのビール(Biel)で開催されて以降、2005年はドイツ・ベルリン、2006年ブラジル・サンパウロ、2007年は南アフリカ・ヨハネスブルグ、2008年昨年はフランス・パリで開催され、そして今年この度Hip-Hop発祥の地、ニューヨークでの初開催。バトルのMCをつとめるのはHip Hop界で絶大な支持を得ているKRS-One。チケットが既に完売しているRed Bull BC Oneは、 彼のMCingによって満場の大喝采かっさいを博すことでしょう。
昨年は、決勝戦で韓国のWing対日本のTaisukeというアジア人対決が実現。アジア勢のパフォーマンスに注目が集まる今大会、日本からはMortal Combat and CubeのKaku(大阪府、22歳)が出場します。Kakuの活躍にご期待ください。


1970年代後半にニューヨークのブロンクス地区で誕生したB-Boying(通称:ブレイクダンス)は、DJing、MCing、そしてグラフィティ・アートと並んでHip Hopカルチャーを構成する重要な要素の一つです。初期のHip Hopを代表するDJの一人Kool Herc(クール・ハーク)は、ディスコ全盛期だった当時、ブロンクスで開かれていたパーティー会場でR&Bを流し、曲の間奏でビートが効いている部分を2台のターンテーブルを使用して交互に繰り返して流すスタイルのDJプレイ、“ブレイクビーツ”を考案。パーティー会場では、ブレイクビーツが流れると前に出て来て踊り出すダンサーたちが現れ、彼らはB-Boyと呼ばれるようになりました。ニューヨークで発祥したB-BoyまたはB-Boyingは、その独特な動きや踊りだけでなく、ライフスタイルの総称となり、Hip Hopカルチャーと共に瞬く間に世界へ波及し、各国地で根をおろしました。そして時が経ち、新たなカルチャー・シーンが登場するにつれB-Boyingは終わったと度々言われてきましたが、B-Boyその文化は脈々と受け継がれ、今日に至っています。現在、トップダンサーを数多く輩出すると言われているのは発祥地アメリカの他に、韓国とフランスです。

初期のB-Boyたちが互いに競い合うバトルは、初期は1対1の対決で主流したが、現在は行われている大きなブレイクダンス・イベントではクルー対クルーの戦いが一般的になっています。Red Bull BC-Oneでは、B-Boyバトルの原点へと立ち返り、個と個の戦いにフォーカスすることで、よりダイナミックでよりパワフルなブレイクダンス・バトルを実現しました。

今回選出された16名は、ダンスのスキルだけでなく、シーンへの影響力、キャラクター、他のダンサーたちの評判などを考慮した上で、ダンス界のエキスパートたちで構成される選考委員によって選ばれました。


Red Bull BC One 2009 実施概要

日時 2009年11月18日(水) 20:00-23:00
会場 Hammerstein Ballroom (311 West 34th StreetNew York, NY)
内容 16名による、1対1のトーナメント方式のブレイクダンス・バトル
出場選手 ブラジル – Neguin
フランス – Lilou, Punisher
ドイツ – Lil Ceng
オランダ – Menno
日本 – Kaku
韓国 – Wing, Differ
ポルトガル – Lagaet
ロシア – Flying Buddha
ウクライナ – Kolobok
アメリカ – Thesis, Cloud, Morris, Kid Glyde
ベネズエラ – Lil G

以上11カ国16名

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