10月16日(土)に神奈川県横浜市の横浜港シンボルタワーにて、デリバリーのスピードとスキルを競うチーム対抗のメッセンジャー・レース大会、Red Bull GEARED UP(レッドブル・ギアード・アップ)を開催しました。
晴れ渡る空の下、デリバリーのスピードとスキルに自信を持つ20チーム60人のメッセンジャーが参加。通常メッセンジャー・レースと言えば、個人のデリバリーの速さを競うスピード・レース。しかし本大会は、3人1チームでのリレー形式で行われ、予選ではデリバリーの速さのみならず、技術の高さや接客態度などもポイントの対象となるため、メッセンジャーそれぞれのスキルがチームの勝敗を大きく左右します。
決勝の4クロスでは、風を切るようなライディングと的確でスマートなデリバリーを見せながらも、ゴールとなるドロップオフ・ポイントでは上位2チームがもつれ込む大混戦となり、会場を大いに盛り上げました。接戦を見事制し優勝したのは、メッセンジャーの世界大会CMWC※の優勝者SINOを有するチームJapanachel TAKATA。メンバーはSINO(30歳、東京)、Matsudo(28歳、東京)、Tommy(29歳、東京)の3人。SINOは大会後、「速さでチャンピオンになったことはあるけれど、この大会はメッセンジャーとしてのサービスの質も審議されている。10年間メッセンジャーを続けて培った、速さと質の両方を評価してくれたので、ほんとに世界大会にも匹敵すると思う。優勝もできて最高のイベントでした」とコメントしています。
本大会は、自転車で走る「BIKEコース」、自転車をかついで階段を昇り降りする「RUN WITH BIKEコース」、自転車なしで階段を昇る「RUNコース」の3つのコースで構成されています。メッセンジャーの本領であるライディングのスピードが試される「BIKEコース」では、世界大会でも活躍するメッセンジャーらのスピードに歓声があがりました。また「RUN WITH BIKEコース」では、自転車をかついで階段を昇り降りするため、荷物となったレッドブル・エナジードリンク1ケース(250ml、24本、約6.6㎏)とあわせてライダーの体力を奪います。短いコースながらもメッセンジャーの資質が問われ、「見た目以上にタフなコース」と語った3位のチーム、under11(アンダーイレブン)のコメント通り、荷物をドロップオフしてゴールしたメッセンジャーは皆一様に息を切らせていました。
優勝したJapanachel TAKATAチームは、荷物のピックアップとコースを1周する第1走者をSINOが務め、的確なピックアップと安定したコーナーリングで第2走者に荷物(レッドブル1ケース)をバトンタッチ。荷物を受け取った第2走者Tommyは、さらに細長い段ボールの荷物をピックアップし、抱えながら自転車に乗り込みデリバリー。その2つの荷物を受け取った第3走者Matsudoは、出せる限りのスピードで2チームに差をつけていたものの、ゴール直前の階段を下りたところで荷物を落としたことにより、2位につけていたチームともつれ込みながら、チェックポイントに突入。わずかにMatsudoが早く荷物をドロップオフし、Japannachel TAKATAチームが僅差でゴール、白熱したRed Bull GEARED UPを制しました。
決勝結果
| 1位: | Japanachel TAKATA |
| 2位: | 弦巻食堂 |
| 3位: | under11(アンダーイレブン) |
| 4位: | 肉体の門 |
決勝結果
| 男子個人1位 | SINO |
| 女子個人1位 | おやつ |
| ピックアップ賞 | ラガー |
| ジャッジYanaken賞 | たお |
| ジャッジKMSN賞 | 中川 孝紀 |
| ジャッジKatz賞 | やなぎ |
実施概要
| タイトル | Red Bull GEARED UP (レッドブル・ギアード・アップ) | |
| 日時 | 2010年10月16日(土) 12:30-16:30 | |
| 11:00 | 選手・メディア受付開始/コース試走 | |
| 12:00 | 競技説明 | |
| 12:30 | 予選 (個人戦) | |
| 17:00 | 決勝 (チーム対抗による4クロス) | |
| 17:20 | 表彰式 | |
| 会場 | 横浜港シンボルタワー (神奈川県横浜市中区本牧ふ頭1−16) | |
| 参加チーム数 | 20チーム (60人) | |
| 内容 | チーム対抗によるメッセンジャー・レース 「レース・タイム」+「デリバリー・スキル」の総合ポイントで勝敗を決定 |
|
| レース形式 | 予選 | 個人戦形式 (チームの合計ポイントで上位4チームが決勝進出) |
| 決勝 | 3人1チームでのチーム対抗によるリレー形式(スピードレース) | |
| ポイント | レース・タイム50点+デリバリー・スキル50点 レース・タイム 【最高50点】 スタートから荷物のピックアップおよびデリバリーまでの総合タイムを計測 |
|
| 予選 | 1位を50点として、2位は45点、3位は43点、4位以降は1点ずつ減点。50位以下は0点 デリバリー・スキル 【最高50点】 |
|
| 予選のみ | 下記項目に対して審査員が評価 (1)自転車の降り方、(2)自転車の停め方、(3)荷物の入れ方、(4)バッグの背負い方、(5)接客等 |
|
| 審査員 | Katz(Courier社代表) KMSN(Cyclex社代表) Yanaken(Courio-City社代表) |
|
| 表彰 | 1位 賞金 | ¥100,000 |
| 2位 賞金 | ¥50,000 | |
| 3位 賞金 | ¥30,000 | |
| *その他、副賞として豪華賞品を贈呈 | ||
| 参加者 | 現役または元メッセンジャー 3人1チームでの登録 |
|
| 持ち物 | 必須 | メッセンジャー・バッグ/自転車の鍵/筆記用具 |
| 推奨 | ヘルメット/グローブ | |
| 主催 | レッドブル・ジャパン株式会社 | |
レースコース
予選コース図

決勝コース図

コメント
コメントを追加