若干17歳、徳田耕太郎選手が優勝
5月31日(日)に横浜市の赤レンガ倉庫にて、フリースタイル・フットボールの大会「Red Bull STREET STYLE-Japan Final」を開催しました。本大会は、2010年3月に南アフリカで開催される世界大会「Red Bull STREET STYLE- World Final」に出場する日本代表を決める大会で、5月2日(土)から23日(土)の期間に東京・名古屋・大阪で行われた各予選会の上位5名に、前回の世界大会で準優勝に輝いた横田陽介選手を加えた16名によって戦われました。
青空の下で気温は25度まであがり汗ばむ陽気の中、会場にはのべ1,200人の人々が詰め掛けました。
世界の中でもレベルが高いと言われている日本の決勝戦だけあって、1回戦から高レベルの戦いが繰り広げられ、観客は大いに盛り上がりました。各予選の上位選手が順当に勝ち進む中、昨年の優勝者、横田陽介選手(21歳、東京都出身)は、名古屋予選5位の徳田耕太郎選手(17歳、愛媛県出身)と対戦。昨年よりもさらに磨きがかかった横田選手のパフォーマンスに、誰もがディフェンディング・チャンピオンの勝利を予想していたところ、徳田選手が予選会以降ひそかに完成させたオリジナルの技を披露。バク宙の途中でボールを高く蹴り上げる新技が観客の心を捉えて流れを引き寄せ、試合後、審査員もジャッジに苦心。その結果、観客を味方に付け、勢いに乗った挑戦者の徳田選手が2対1のジャッジで横田選手に勝利するという大波乱が起きました。その後、勢いに乗った徳田選手はそのまま順調に勝ち進み、見事優勝を果たしました。
試合後、徳田選手は「優勝できたことは信じられない。ただ、優勝を目指して頑張ってきたので、とても嬉しいです。世界大会では日本の代表として、皆の分も頑張りたいです」とコメントしました。
今回、Red Bull STREET STYLE-Japan Finalの審査員を務めた元サッカー選手で日本代表として活躍した福西崇史は、今大会を振り返って「参戦者のフリースタイル・フットボールに対する熱い気持ちが伝わりました。徳田選手は気持ちの面で強さを見せていたので、世界大会でもそのままの気持ちで望んで欲しい。今回、参戦者全員が楽しみながらパフォーマンスする姿に惹きつけられました。自分はあの様なボール・コントロールは出来ないのに、見ているだけで出来そうな気になりました」とコメント。
また昨年に続いて、同じく審査員を務めたフリースタイル・フットボールチーム「球舞」のリーダーMarcoは「昨年はボールを落としたり、こぼしたりする選手が目に付いたが、1年しか経っていないのに、今年は格段にレベルが高くなった。オーディンスを味方につけ、勢いに乗った徳田選手は横田選手に勝ち、そのまま優勝を手にしたが、世界大会はアウェーであり、その状況の中どれだけオーディエンスを味方につけられるかが勝利の鍵だと思う」とコメントしました。2010年3月、南アフリカで行われるRed Bull STREET STYLE World Finalのステージでの、若干17歳、徳田選手の活躍にご期待ください。
Red Bull STREET STYLE-Japan Final結果
| 順位 | 名前 | Freestyler Name | 年齢 | 住所 |
| 優勝 | 徳田耕太郎 | t☆kura(とくら) | 17 | 愛媛県大洲市 |
| 2位 | 山田宗久 | ムネ | 22 | 神奈川県横浜市 |
| 3位 | 大浜寧之 | Yo | 28 | 神奈川県横浜市 |
メモ
| 気温 | 25度 |
| 天候 | 晴れのち曇り |
| 来場人数 | のべ1,200人 |
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