夜のマリーナベイで開催されたシンガポールGP予選は、レッドブル・レーシングがフロントローを独占する結果となった。
カーナンバー1
セバスチャン・ベッテル
「最後の走行は、ターン10のトリッキーなシケインへのエントリーで力が入り過ぎたのかも知れない。走り切ることもできたかも知れないけれども、クルマにダメージを与えかねなかったので、その周回はあきらめることにした。ぼくは1周目に満足していたからね。最後は路面も少し良くなっていたので、もしかしたらもっと良いタイムが出せたかも知れないけれども、最終的には完璧な予選セッションとなったのでとてもハッピーだ。特にここシンガポールでこの結果はうれしい。ここは、とても楽しいコースだが、とてもチャレンジングなコースでもある。コーナーの数が多く、1周の距離が長いので全てをまとめあげるのが難しいんだ。でも、今日は冷静さを失うことなく、成功させることができた。2台がフロントローからのスタートなので最高だが、明日はとても長いレースなので、まだ、どうなるかは分からない」
予選結果: ポールポジション
Q3タイム: 1分44秒381
第3プラクティス・セッション: ベストタイム1分46秒345
カーナンバー2
マーク・ウェバー
「今回の予選にはかなり満足している。毎年、特に土曜日はかなり苦労するコースだが、いつもレースではもう少し調子が上がる。今日はセブが速くて、他のドライバーにとってはスピードの速いかなり難しい予選だった。彼はこのサーキットではいつもとても速いが、今日も素晴らし走りで見事ポールポジションを獲得した。彼は滅多にミスを犯さないが、今日の予選ラップは全体的にとても速かった。ここは、1周をまとめあげるのがとても難しいんだ。楽にタイムを稼ぐことができても、その次のストレートで簡単にタイムを失ってしまう。全体的には満足しているし、どんな変化球が飛んで来るか分からないサーキットで2台がフロントローに並ぶことができたのは、チームにとっては最高のリザルトだ」
予選結果: 2位
Q3タイム:
第3プラクティス・セッション: ベストタイム1分46秒081
クリスチャン・ホーナー チーム代表
「素晴らしいチームパフォーマンスだった。シンガポールでは、これまでで最高の予選パフォーマンスだったと思うし、フロントロー独占は驚くべき結果だ。序盤は渋滞を避けてクリーンラップを手に入れなければならず、トリッキーな予選セッションだった。結局はQ3の勝負になったが、セバスチャンの第1ラップが驚異的だったので、ポールポジションを獲得することができた。2回目の走行ではターン10で小さなミスがあったため、タイヤをセーブするためにアタックを中断した。そのお陰で明日は最高のコンディションでスタートできる。マークも最後の走行で大きく一歩前進した。今週末は快適に走れていたわけではないので、そのコースでこの結果を出したのは見事だと思う。マークは最高のパフォーマンスだったと思うし、チームとしてもフロントロー独占という素晴らしい結果を出すことができた」
シリル・デュモン(ルノー)
「今日はこれ以上の結果は難しかったと思う。今週末は最初からセバスチャンはかなり良いペースだったが、彼の予選セッションは非常に充実していたと思う。マークも第1セクターが素晴らしかったので、2位の結果で、レッドブル・レーシングがフロントローを独占することになった。明日は良いポジションからレースをスタートすることができる。明日は何が起きるか分からない — コーナーが多いし、天気が変わるかも知れないので、かなり難しいレースになる可能性が高い — しかし、今週末は良いスタートを切ることができ、満足している」
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