今年からレッドブルファミリーに加わった10代のレッドブル・アスリート新井洋人君と瀬尻稜君の二人が、忙しいシーズンの合間を縫ってスペシャル対談を敢行!
二人は同じレッドブル・アスリートでありながら、今日が初対面だけど、お互いのスポーツについてどう思う?
新井洋人(以下・洋人)「サーフィンの合間とかにスケボーもやるけど、稜君に比べたらやっているうちに入らないかな。同じ横乗りなんで、他のスポーツよりも共感できるけど、スケボーはサーフィンより怖い。」

瀬尻稜(以下・稜)「僕はサーフィンはやったことなくて。実は泳げないんです。前にアメリカの海で遊んでいたら、大きな波に飲まれそうになったこともあったし。。。」

二人はサーフィンやスケボー以外に何している時が楽しい?
洋人「サーフィン以外はのんびりしていることが多いかな。最近は暑いので昼寝もしますね。夕方からは父のショップで仲間と話したり、情報交換したり。」
稜「練習でも大会でも、スケボーしているときが一番楽しい。試合の時は緊張するので、楽しいとばかりは言っていられないけど。スケボー以外の趣味はないです。学校行ったり、塾行ったり、結構忙しいのかも。。。」
レッドブル・アスリートになって変わったことはあった?
洋人「レッドブル・アスリートになってオーストラリア、メキシコ、そして日本とキャンプに参加できたことが嬉しかったな。海外のトップコーチが来て、同じ年代のサーファーたちと練習したんだけど、今までこんな経験なかったから。やっぱりレッドブルは普通じゃない感じ。。。」

稜「海外の大会でレッドブルのキャップを被っていると、いろんな人から話しかけられるようになった。他の国のレッドブル・アスリートとも交流できて、チェコでは16歳のレッドブル・アスリートと一番仲良くなった。」
二人はどんな時にレッドブルを飲むのかな?
洋人「住んでいる横浜から海まで2時間くらいかかるから、海に行くときは3時とか4時起きなんだけど、レッドブルを飲むと朝から調子が良くなりますね。」
稜「僕は練習前や練習中とか、けっこうよく飲んでる。エレメントツアーの時にも箱ごと持って行った。同室のスケーターとシェアして飲んだら、そのスケーターも喜んでましたよ。」
海外の大会にもよく行くと思うんだけど、日本との違いはある?言葉とかも難しいんじゃない?
稜「海外の選手は練習量がすごい。試合に向けてしっかりと練習して来る。日本のライダーにはそういった面が少し足りないかな。海外ではなるべく自分から英語を話すようにしたり、英語もできるだけ勉強するようにしています。相手が何を言っているのか少しずつ分かるようになってきたけど、なかなか返せないのがちょっともどかしい。」
洋人「オーストラリアによく行くので、英語は分かるようになって来ましたよ。でもオーストラリアとアメリカでもアクセントが違う。アメリカの英語は早く感じるし。ブログも時々英語で書くようにしているんですが、アメリカに住んでいる親戚から添削をいれてもらったりしています(笑)。」
稜「チェコの大会(WCS 2011 MYSTIC SK8 CUP ‘11)やDEW TOURでもそうでしたけど、海外の大会では、事前にルールを確認していたのに、大会が始まると変わってしまったりするので、柔軟にならないとダメですね。」

洋人「サーフィンは波のコンディションで状況が変わるので、今日試合があるのか、無いのか確認しても人によって言うことが違ったり、適当なんで、英語が出来ないとマズいですよね。」
洋人「稜君はどんな国によく行くの?」
稜「アメリカかな。でもアメリカの大会はアメリカ人が勝つっていう流れがある。ヨーロッパだとブラジル人が勝ったりもするけど。」
二人は学校ではどんな生徒なのかな?目立つ存在?
稜「学校だとスケボーやっている人いないから、ぜんぜん目立たないですよ」
洋人「同じ。中学の時はサーフィンを知っている人もいなかったから、学校ではサーフィンの話もしなかったなあ。前に機械体操やっていたんで、体育の授業は結構できると思うんだけど。」
それぞれスケート、サーフィンを始めたきっかけは?
洋人「父の影響かな。両親ともにサーフィンの選手だったので。」
稜「子供の頃ウルトラマンとかには興味なくて、そしたらお父さんがスケボー買ってくれたのがきっかけ。」
今でもお父さんは子供の競技成績が気になるのかな?
洋人「うちの父は大会のときなんか、誰よりもそわそわしちゃって、すごく気になるみたいだね」
最後に、スケート、サーフィンが今後どのように発展して欲しいと思う?自分の目標も聞かせて下さい。
稜「アメリカでは子供のなりたいスポーツ選手の1位がスケートボード選手。日本もそんな風になってほしい。自分の目標としては、海外の大会にもっと出場していきたい。DEW TOURで決勝に行けて自分でも驚いているけど、大きい海外の大会で表彰台に上がることが次の目標。他には、最近コンテスト以外でもストリートにも興味があって、知り合いのスケボー・カメラマンからもストリートやればもっと上手くなるぞって言われます。」

洋人「サーフィンがオリンピック競技になってほしい。サーフィンをまだまだスポーツとして認めていない人も多いから。個人的には早くWQSにステップアップして、そして日本人としてはじめてWCTに参戦したい。まずはプロジュニアで決勝進出を果たさないと。そのためには筋トレ含めてもっと体を作らないといけないですね。」

洋人君・稜君、今日はありがとうございました。
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