今週のゲームブログ 「Power Up」 では、グレン・フェリスがマントのクルセイダーが登場する最新ゲーム作品 「バットマン:アーカム・シティ」 について大いに語る。
クリスマスまでの間にかなりのビッグタイトルが何本かリリース予定になっている。「アサシン クリード リベレーション」 「Halo: Anniversary」 「アンチャーテッド −砂漠に眠るアトランティス−」 「バトルフィールド 3」 「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3」 …いずれも期待度満点のゲームだが、圧倒的な魅力の 「バットマン・アーカムシティ」 を手にしてしまったゲーマー陣の心と頭を奪い返すには、本気で頑張らないとダメだろう。
このブログを定期的に読んでくれている読者なら、我々一同がバットマンの再登場を遥か昔からキャーキャー言いながら待ちわびていたのをご存じだろう。期待度が高いなんて表現じゃ、ジョーカーがちょっとだけプッツンしてると言ってるようなものだ。
Rocksteady Games傑作だった前作 「バットマン アーカム・アサイラム」 でプレイヤーの期待を大幅に上回ったイギリスの開発スタジオ 「Rocksteady」 がまたしても自らの限界を突破し、ゲーム史上のあらゆるスーパーヒーローものをも凌駕する続編を生み出してくれたのだ。
ストーリーの舞台は 「バットマン アーカム・アサイラム」 での出来事の数ヵ月後となっている。バットマンがジョーカーの大いなる陰謀を壊滅させた後、当局がアーカムの元入所者たちを収容するため、街の一大区画を凶悪犯罪者用の刑務所へと改造した。ゴシック調のこのディストピアではバットマン最凶の敵たちが率いる勢力が覇権を争っていて、この 「ニューヨーク1997」 的状況を見守る奇妙な人物としてバットマンの過去についていくつか知っている様子のヒューゴ・ストレンジも登場する。これだけ悪夢のような状況ともなれば、世界一の探偵が壁の内側で起こっていることを入念に監視しているのも不思議ではない。
ストーリー展開、ゲームプレイ、デザイン、想像力、創造性… 「バットマン・アーカムシティ」 はとにかくあらゆる面で素晴らしい出来だ。街そのものの巨大感だけでも驚愕ものだし、サンドボックスゲーム的なチャレンジが大量にあるため、街の隅々まで探索したくなるはずだ。
Rocksteadyは前作をこれでもかというくらいに改善しており、戦闘、手がかりの追跡や問題解決といった要素が何気に調整され、遥かにスムーズで直感的で手応えのあるものとなっている。うれしいことに敵を発見して狙うことができる非常に巧妙な捜査モードは、前回から変わらず登場している。バットマンのお馴染みのガジェット類も再び登場するが、それに加えてリモコン式バットラング、スモークペレット、便利な電撃系ガジェット、そして建物の屋上を滑空して渡っていける、素早い移動に非常に便利な改良型のグラップルガンなどの真新しいオモチャも追加されている。
Rocksteady Games圧倒的に不利な状態に打ち勝って悪党どもを倒すには、有利に戦える隙はとことん突く必要がある。その悪党どもだが、トゥーフェイス、ペンギン、ソロモン・グランディ、ベイン、ジョーカー、そして映画 「ソウ」 を思わせる一連の素晴らしい仕掛けでバットマンの謎解き力を試してくるリドラーなど、とにかく大勢登場する。とはいえ、ブルース・ウェインことバットマンがこの魔窟で完全に孤軍奮闘するわけではなく、時に味方、時に敵となるキャットウーマンがいくつかのミッションで手を貸してくれたり邪魔してきたりする。
ゲーム本編は何時間ものプレイが堪能できる壮大な叙事詩である一方で、主にリドラーの邪悪な謎かけを焦点としたサイドミッションでは栄光の達成率100%に向けて頑張ることになる。
「バットマン・アーカムシティ」 を今年最高の1本と決めつけるのはいささか時期尚早かもしれないが、これに勝つのが至難の業なのは確かだろう。これほどの奥行きと横幅、そして価格に見合った価値を提供してくれるゲームはこれまで滅多に手にしたことがない。バットマンの手強いライバルになりうるタイトルがもうすぐやってくるものの、それらに打ち勝って頂点に君臨してくれる気がしている。
「The Art of Flight」 がウェブ系の賞を受賞
我々は決して自画自賛する主義ではないけれど、レッドブルのオンラインゲーム 「The Art of Flight」 がウェブウォッチャーサイト 「Design Licks」 のおほめに預かったことは話題にしてもバチは当たらないだろう。
大ヒットのスノーボード・ムービー 「The Art of Flight」 の関連作品であるこのゲームでは、プレイヤーがオンラインでグラブ、グラインド、スピンなどをきめたり、世界各地の最も人里離れた舞台でトリック、速さ、ド派手な空中技などでポイントを競い合ったりできる。
百聞は一見にしかずなのでここをクリックしてゲームを遊んでみてほしい。
アルフレッド一問一答
まさかとは思うけど、我々みたいに Ask.com の別バージョンでバットマンに登場する執事のアルフレッドが答えてくれるやつがあれば、と思っている読者がいるなら、なんと願ったり叶ったりだ。
「バットマン・アーカムシティ」 の発売に向けた販促キャンペーンの一環として、頼れる男アルフレッド・ペニーワースがバットモービルのワックスがけを休憩して自分印の検索エンジンを公開している。
アルフレッドにしか答えられない質問があるなら、www.alfredatyourservice.co.uk で頼もしきこの紳士の中の紳士が待っている。さらに面白いのは、特定の内容を検索することでスクリーンショット、音声ファイルや、限定版のXbox 360本体がもらえるチャンスなどの、ここだけのコンテンツに巡り合える点だ。
Rocksteady Games
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